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定期巡回と訪問介護の違いとは?

ゴールデンウイークが終わり、少しずつ暖かい日が増えてきましたね。

とは言え、16日より北海道も緊急事態宣言が発令され、仕事と自宅の往復、

必要最低限の買い物程度しか外に出ることもなく過ごしている今日この頃です。


さて、今日は定期巡回と訪問介護の違いについてお話します。

定期巡回・随時対応サービスは従来の訪問介護とは違い、身体介護を中心とした1日数回の定期訪問と、それらに伴う生活援助を組み合わせて行います。

安否確認・健康チェック・服薬確認だけの訪問でも問題ありません。

利用者個々の状況に応じて必要なサービスを時間にとらわれず提供します。

また、サービスの利用条件も違います。

「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」は地域密着型サービスになる為、事業所の所在する市区町村に住民票を持つ要介護者しか利用できません。

定期巡回は包括報酬の為、時間の縛りがなく、訪問介護における20分ルール・2時間ルールはありません。

その為、20分未満の短いサービスもありますし、訪問後に随時で呼ばれれば、2時間以内の訪問も可能です。

また、先程も説明したとおり、時間に縛りがない為、例えば利用者の調子がいつもより良く、早くサービスが終わった場合は、必要以上のことはせず、サービスを終了します。

このように自立支援を促すことのできる定期巡回サービスだからこそ、利用者のADLが上がった等の事例が多く存在します。


さらに詳しく知りたい等ありましたら、いつでもお問い合わせください。

コロナ禍で営業訪問がままならない状況ではありますが、新規の相談、問い合わせ等随時受け付けておりますので、是非ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。


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